この記事では、楽天モバイルから0120へ電話するときの通話料について解説します。
結論からいうと、楽天モバイルから0120のフリーダイヤルへ発信しても、発信者側に通話料はかかりません。
フリーダイヤルの0120は、電話を受ける企業などが通話料を負担する仕組みだからです。
ただし、Rakuten Linkと標準電話アプリでは発信の仕組みが異なります。
また、0120の契約者側の設定によっては、楽天モバイルから電話をかけても接続できません。
0120の通話料とつながらないときの確認ポイントを整理します。
楽天モバイルから0120へ電話するときの通話料2パターン
楽天モバイルから0120へ発信する場合、標準電話アプリを使う方法とRakuten Linkから番号を選ぶ方法があります。
0120は発信者ではなく、番号を契約している企業などが通話料を負担するフリーダイヤルです。
そのため、通常の国内通話とは料金の考え方が異なります。
①:楽天モバイルの標準電話アプリから0120へ発信する場合
楽天モバイルの標準電話アプリから0120へ電話しても、発信者側の通話料はかかりません。
楽天モバイルでは、OS標準の電話アプリを使った通常の国内通話は30秒22円(税込)です。
ただし、この料金が0120への発信にも適用されるわけではありません。
0120は着信課金サービスであり、番号を契約している側が通話料を負担します。
そのため、0120へ電話するためだけにRakuten Linkを使う必要はありません。
標準電話アプリから0120へ発信しても、フリーダイヤルとして接続されれば無料です。
②:Rakuten Linkで0120を選択して発信する場合
Rakuten Linkで0120を選択した場合も、0120がフリーダイヤルであることは変わりません。
楽天モバイルは、0120と0800を利用できる主なフリーダイヤル番号として案内しています。
一方、Rakuten Linkでは、発信先によってOS標準の電話アプリへ切り替わる場合があります。
0570から始まるナビダイヤルや188などは、代表的な対象です。
楽天モバイルの公式案内では、0120が一律にOS標準の電話アプリへ切り替わる番号とはされていません。
Rakuten Linkでは、電話番号を入力した際に通話ボタンの表示から無料・有料を事前に確認できます。
発信方法が気になる場合は、通話前の画面を確認すると判断しやすくなります。
楽天モバイルで0120への通話が無料になる理由
楽天モバイルから0120への通話が無料なのは、Rakuten Linkの無料通話が理由ではありません。
0120そのものが、発信者に通話料を負担させない仕組みになっているためです。
フリーダイヤルでは、電話を受けた企業などの契約者が通話料を負担します。
発信した利用者が負担するナビダイヤルとは、料金の仕組みが異なります。
そのため、楽天モバイルの標準電話アプリから0120へ発信した場合でも、フリーダイヤルとして正常に接続されれば発信者側は無料です。
一方、0570から始まるナビダイヤルなどは同じ扱いではありません。
楽天モバイルでも、0570や188など一部の番号はRakuten Linkの無料通話対象外と案内されています。
問い合わせ先の番号だから無料と判断するのではなく、0120や0800なのか、0570など別の番号なのかを確認する必要があります。
楽天モバイルで0120につながらないときの確認ポイント3つ
楽天モバイルから0120へつながらない場合、楽天モバイルの回線だけが原因とは限りません。
フリーダイヤルには、契約者側が携帯電話など特定の電話からの接続を受け付けないように設定できる仕組みがあります。
つながらないときは、相手側の受付条件と発信方法を順番に確認すると原因を切り分けやすくなります。
確認ポイント①:0120が携帯電話からの発信に対応しているか確認する
最初に、発信先の0120が携帯電話からの電話を受け付けているか確認します。
フリーダイヤルには、固定電話や携帯電話など電話の種類ごとに接続可否を設定できる機能があります。
契約者側で携帯電話からの着信を受け付けない設定にしている場合、楽天モバイルの通信状態に問題がなくても接続できません。
公式サイトの問い合わせページに「携帯電話からは利用できません」などの記載があれば、案内されている別の連絡先を確認します。
楽天モバイルからほかの電話番号へ正常に発信できる場合は、0120側の受付条件も確認してみてください。
確認ポイント②:Rakuten Linkと標準電話アプリを切り替える
0120へ発信できない場合は、どの電話アプリを使っているかも確認します。
Rakuten Linkでは、発信先の番号によってOS標準の電話アプリへ切り替わることがあります。
楽天モバイルは、110や119、0570、#から始まる一部番号などについて、Rakuten Linkから発信できないと案内しています。
Webサイト上の電話番号をタップした場合も、端末やブラウザ、Webサイトの仕様によって起動する電話アプリが変わることがあります。
Rakuten Linkからうまく発信できない場合は、標準電話アプリを開いて0120を直接入力する方法もあります。
反対に、意図せず標準電話アプリが開いている場合は、Rakuten Linkを開いて番号を入力すると発信方法を確認しやすくなります。
確認ポイント③:フリーダイヤル以外の電話番号がないか確認する
携帯電話から0120へ接続できない場合は、企業の公式サイトに別の問い合わせ番号がないか確認します。
問い合わせページやサポートページでは、フリーダイヤルとは別に携帯電話向けの番号を案内している場合があります。
別の番号へ電話するときは、番号の種類も確認が必要です。
一般的な固定電話番号へOS標準の電話アプリから発信する場合、楽天モバイルの通常の国内通話料は30秒22円(税込)です。
0570から始まるナビダイヤルも、0120とは異なり発信者が通話料を負担します。
Rakuten Linkの無料通話対象外でもあるため、代替番号を利用するときは料金の扱いまで確認しておくと安心です。
楽天モバイルの0120が無料かについてよくある質問
楽天モバイルから0120へ発信するときは、Rakuten Linkを使う必要があるのかなど、料金以外にも迷いやすい点があります。
よくある疑問を簡潔に整理します。
Q1:楽天モバイルはRakuten Linkを使わなくても0120への電話は無料ですか?
はい。
楽天モバイルのOS標準電話アプリから0120へ発信しても、フリーダイヤルとして接続されれば発信者側の通話料はかかりません。
0120はRakuten Linkの無料通話によって無料になるのではなく、契約者側が通話料を負担する着信課金サービスだからです。
Q2:Rakuten Linkで0120を選択すると標準電話アプリに切り替わりますか?
楽天モバイルの公式情報では、0120を選択すると必ずOS標準の電話アプリへ切り替わるとは案内されていません。
OS標準の電話アプリへ切り替わる主な番号として、0570や188などが案内されています。
Rakuten Linkでは、電話番号を入力した際の通話ボタンから無料・有料を確認できます。
発信前に画面を確認すると、どの方法で電話するのか判断しやすくなります。
Q3:楽天モバイルで0120からの電話に出ても無料ですか?
日本国内で通常の電話を受けるだけであれば、楽天モバイルで着信した側に国内通話料はかかりません。
0120からの着信であっても、国内で通常どおり電話に出るだけなら通話料を心配する必要はありません。
ただし、海外利用や転送電話などは通常の国内着信と条件が異なる場合があります。
海外や転送サービスを利用している場合は、それぞれの利用条件を確認する必要があります。
Q4:楽天モバイルから0800へ電話しても無料ですか?
はい。
0800も0120と同じく、発信者側に通話料がかからないフリーダイヤルです。
楽天モバイルでも、0120と0800を利用できる主なフリーダイヤルとして案内しています。
ただし、0120と同様に、契約者側の設定によって携帯電話から接続できない場合があります。
楽天モバイルの0120は無料についてまとめ
楽天モバイルから0120へ電話する場合、フリーダイヤルとして接続されれば発信者側の通話料はかかりません。
0120が無料なのは、Rakuten Linkの無料通話サービスが理由ではありません。
番号を契約している側が通話料を負担する仕組みだからです。
標準電話アプリから0120へ発信しても無料ですが、相手側が携帯電話からの接続を受け付けていない場合はつながりません。
0120へ接続できないときは、携帯電話から利用可能な番号かを確認し、発信アプリや代替の問い合わせ番号も確認してみてください。

